素朴な疑問

高発熱放射性廃棄物自体を熱源に発電を行うとどれくらいのエネルギーが回収できるのだろう?

自身の冷却分のエネルギーくらいはまかなえ無いのだろうか?
ほっとくと、保管するプールの水が沸騰してエラいことになる程度の発熱量があってこれを十数年から数十年
冷やしつづけなくてはいけなくて、そのために水を供給するポンプを動かすために外部からの電力供給が必要なのでしょ?

そんな高温源があるなら、そこから発電したら冷却分くらいは稼げないのかなぁ?

核融合推進派が既存の核廃棄物処理核融合が利用できる可能性を示唆しない理由は何?

何度か自分では書いているんだけど、大量の中性子がでてくるということは核種変換が行えるということで、加速器駆動未臨界炉などはまさにこの世界な訳だけど、
核融合だって同様に既存の核廃棄物の核種変換で半減期の短いものに変換可能なはず。

少なくとも、数十万年と言うオーダーの管理期間を数十年〜100年程度というまぁ、人間の思考のなかでとらえることが可能な範囲に管理期間を短くできるはず。


と言うメリットをあまり核融合の推進派から聞こえてこないのは何故?
何か、根本的に私が見落としている?

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