安保法制反対のデモに参加して

今日は(も?) 午前中の礼拝の後、自民・公明両与党国会に提出している安保法制に反対するデモに参加、16時から白川公園、18時から名古屋駅東口と二箇所はしごした。

今回のデモは、SEALDsが主催のデモに共鳴して全国64ヶ所で開かれた一つ。
今まで参加したデモとは異なり、若い力が主導してくれていることもあり、コールも新鮮だった(東京などで行われている形式を持ってきてくれたのかな?)

このまま放っておけば、まさに民主主義が崩壊してしまうような法案を出している与党にNoと言うのは、私自身のクリスチャンとしての信仰に基づいて、祈った上で行っている行動だ。

60年、70年安保闘争の時とは、様相が違うデモ。
どこにも火炎瓶は飛ばない、警察と圧し合いもしない、基本的にはどこの組織が居るから来ているというわけではない市民が、各々立ち上がって(まぁ、主催している組織はあるとしても)主体的に集まって成立している民主主義を取り戻す闘いなのだ。

名古屋駅前では創価学会の会員の方もスピーチをしてくれ、
創価学会はご存知の通り公明党を支持してきた、それは平和を愛する党だと教えられてきたからだと。与党となっても自民党のブレーキ役を果たしていくんだと、ずっと思ってきた、でも今実際にやっているのは自民党と一体化してのアクセル役になっている、到底これ以上支持していくことなんてできない」
といった趣旨のことを伝えてくれた(メモ取ってないので、ニュアンス違ったらごめんなさい)

私達クリスチャンはそれに対し、何を発信しているか、何を発信していくべきか。
考えなくてはならないんじゃないかな?

できることを、ひとつづつ、祈りながらしていこうよ。

主の導きに照らされながら、足を一歩先に出しましょう。
一歩前しか、見えないけど。照らされながら……