クロックダウン解除 (HDD換装 つづき1)

昨日の続き。

実は、今まで、Athlon XP 2400+を、クロックダウンして1.5GHz (1800+相当?)として利用してきた。

というのも、このマシンを組んだ理由は、以前に使っていたマシンのマザーボード (K6 III 400M Hz) がいかれたからだ。つまり、そんな高速を求めてはいなかった。そのため、でき売る限り遅い(メインマシンとして、全体重を掛けるので、中古品を買う気にはなれなかった)組合せを求めたのだ。

購入当時、とびこんだ店で、ほぼ一番遅かったのが、これであった(正確には、もう一つ下があったが、金額がほとんど変わらなかったので、こちらにした)

今回クロックを元に戻した(クロックアップではないのが、笑える)のには、HDDに空き容量が大量にできるため、この際、ここにqemuでエミュレート環境を作ろうと思ったのである。

今まで、自宅Windowsにどうしても用事がある時には、遠隔から(LAN越しにWOLパケットを送って)サードマシンを起動し(セカンドは、現在病欠中、電源がはいらねぇ・・・直さないとなぁ)そこにVPNでアクセスして(sshでトンネルとport転送をバックエンドでしている)操作していたわけだ。

ならば、Windows環境がFreeBSD上にあったらどうだろう? 必要ならVNCの中にqemuを立ち上げておけば、全部FreeBSD上から操作可能である。

そうすると、さすがに高速なCPUが欲しくなるので、クロックダウンを解除したのだ。(あぁ、発熱と電力消費がぁ!!)

常時起動はもっと低速なマシンを準備して、メインマシンは寝かせておくようにしようかなぁ・・・(ふぅ)(もちろんその場合、低速マシンからWOLで起動させるのであるが・・・)