言及日記2

IT戦士こと、岡田有花さんの記事で面白いのを発見。

あなたの知らないインターネット:絵文字も空気も読めません 10代がハマるSNS「モバゲータウン」を28歳(♀)が探検した (1/3) - ITmedia NEWS

私は、ほら、自分の年代からも少しずれている感があるから余計だけど、今の高校生〜大学生世代の子たちとの距離感が、今ひとつ良く取れない。

直接に価値観を共有しながら会話ができるのは、上下一回りが限度なのかなぁと思いながらはいたけれど、どうもある程度事実らしい。

さらに離れると、それはそれで関係を持てるもので、教会でも、下は赤ん坊から、上はお年寄りまで、ほぼ境目無くいるけれど、距離感が取りにくいのが上記の世代。

難しい、ゆれやすい年代だというのもあるかもしれない。

しばらく前のd:id:kyrina:20061114:p1にも書いたけど、魂の若い子達は柔軟で、だからこそさまざまなものを吸収していく。
小学生から、中学生にあがって、思春期になり、自我が確立しだすときに今の「世の中」が彼らに伝えているメッセージはどんなものだろうか? 希望を見せているだろうか?

逆に彼らの語るメッセージを、大人は(私も含めて)聴いているだろうか?
世代を超えた対話をあきらめている……そんな風にも見えるが、渇望しているようにも見える。

そんな彼らを、ちょっとだけ、垣間見た気がした。
いい記事です>IT戦士