ターシャ・テューダーの世界展

仕事のあと、友人が楽しんできたというターシャ・テューダーの世界展 *1に行って来た。

絵本作家として知られている彼女のいろいろを集めた催しだった

事前には良くは知らなかったのだが、80歳を優に超えた女性の、穏やかな自然の中での生活がそこにはあった。
2000年に収録されたというビデオ取材の映像を、20分ほども立ち尽くしてみていたろうか。美しいなと思った。



笑い方にも茶目っ気があって、庭の手入れのときにも、ジョウロとスコップを持って……あれ? 砂利の道を素足で歩いている……



子供のころ、素足で外を歩いたことがあったな、大地を足の裏で感じるなんて(砂浜以外では)何年やっていないだろう?
とりとめも無く、ただただ、素敵だなぁと思いながら……


絵も一杯あった。


あ、この絵、知ってる……


話を聞いただけで、「行こうかな?」と思ったのは、彼女のコーギー犬を書いた絵のタッチを(ネットで)見たからなのだが、実際にその場に行って目にした絵の数々は、多分、子供のころに(家にあったわけではないけど)見たことのある絵本なのだろう。具体的に覚えは無いけど、確かにその絵を知っている……そんな絵の数々に「再開」した。


本も一冊買って来た。楽しみに読もう。