FreeDOS
弟子の人が要望(d:id:kyrina:20070916)しているので、メモ
FreeDOSを専用に使えるマシンがあればそこに普通にインストールすれば良いが*1、空きパーティションなどがない場合には、仮想環境からの利用が手っ取り早い。
私は今回VMware Serverを利用した(無償版)
別にQEMUでも、バーチャルサーバーでも変わりはないと思われる。
VMware Server自体のインストール方法にはここでは触れない、直接VMware によるデスクトップ、サーバ、アプリケーション、パブリック クラウドおよびハイブリッド クラウドの仮想化からユーザー登録をし、ダウンロードとインストールを行うこと。
VMware Server上ではUSB-FLOPPYを認識しないため、フロッピーのイメージファイルを利用して、あとから実デバイスに書き込む方法を採った。
- 仮想マシン環境作成、フロッピーを作ることを忘れない。
- CDイメージからブートさせ、インストールを行う、手順はWikiサイトなどを参照のこと。
- フロッピーを編集し、新規イメージファイルを作成。
- sys a: 等として、フロッピーのイメージファイルにシステムを転送
- 書き出したイメージファイルをFreeBSDのインストールCD内 /tools/ 以下のrawrite.exe を利用して
- rawrite floppy.img a: として、物理ドライブに書き出し。
以下の手順は各BIOSアップデートプログラムに従うこと。
以上
P.S.
日本語版のFreeDOSに関しては
http://homepage1.nifty.com/bible/fdos/freedosvd.html
http://homepage1.nifty.com/bible/fdos/index.html
あたりから手をつけると情報が集まりやすいかも。
*1:マルチブート環境でも構わない