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ただ祈る、どう歩むべきかを。

ひとは、どうして、手に入らないものを願い、求めるのだろう?
どうして、願い、手に入らないと判っているものを、なお、あきらめられないのだろう?

判っているようで居て、判っていない。葛藤。

答えを与えられてのち、なおも逆らうのは、それは神への反逆だ。
私は、それを自分のうちに認めない、認めるわけにはいかない。

だから、克服する必要がある。

主よ、歩むべき道を、示してください。
僕(しもべ)は、従います。

羊飼いであられる主よ!! 迷える、この子羊を、導きたまえ。