マリアのこと

映画「マリア」公式サイト

さすがに封切り直後にネタバレはまずかろうと少し寝かせておきましたが、少しは感想書いた方が観る人増えそうなので。


この映画はイエス様の誕生物語で、想像で補間した箇所こそ多いが、基本的に聖書に忠実に作られた作品であると認識する。

史実だと思うと問題のある部分を列挙してみる(演出としては、もちろん良いのです、思わずクスリとするところも)

逆に、「イメージできずにいたけどそう言うことか」と理解できたこと

  • 人頭税の徴収方
  • 聖書の読み聞かせ
  • 神殿の腐敗
  • ナザレの人がみんな中東系の顔立ち
  • 天使も中東系?
  • 聖所での儀式
  • マリヤがしょっちゅう悩んでいる(が、神様に委ねる)


邦題は『マリア』だけど、原題を訳すと『生誕劇』になるのかな?
マリアに焦点が当たっていても、話の核心はやはりイエス様なのです。

クリスマスを控えたこの時期に是非どうぞ。
せっかく良い映画なのに、宣伝が少ないのか、口コミ力がまだ乏しいのか、結構空いているという話。

私は、二回目いつ観に行こうかな?

P.S.
指摘された誤字訂正

*1:ありそうだが、直接根拠は聖書にはない

*2:三人、聖書に人数の記載はなし