熟考を要すること
最近、RSSリーダーにて読んでいるサイトに、一般常識からは外れるが、どうしても無視できなくなったシリーズがあるためご紹介。
http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/171340/175313/11078945
http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/171340/175313/11146328
http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/171340/175313/11180014
http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/171340/175313/11253168
http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/171340/175313/11298200
http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/171340/175313/11375231
他にも興味深いテーマがこちらのコンテンツに扱われている、一読されたい。
リサイクルが環境に対して、良くないと云う一連の主張が書かれており、つい瞬間的に反発したくなるところではあるが、書かれている内容は整然としており、考慮に価する。
紙のリサイクルに関しては、まさに100%古紙再生品が、偽装であったことが報道されており、その流れの上からも、十分に注意深く扱う必要がある。
紙のリサイクル以外にも、家電やペットボトルに関して言及されており、興味深い。
私は、未だこのコンテンツが正しいかどうかの判断は決めかねているが、少なくとも物質のフローから考えるなら、熱力学の第2法則を出し抜かない限り、リユースはともかく、リサイクルはペイしないのではないかとは思っていた。
ペイするなら、処分費を消費者が負担することなく、引き取りに来る業者が存続可能な筈だからである。
一度、一から考え直してみる時期が来ているのかも知れない。