創世記にて……

現在、「みことばのひかり」でデボーションを続けているが、改めて創世記を紐解くと、よくもこれほど自分勝手な人間達を(しかも、代々そうなのだ)神様は見離されないでいてくれるなぁと感動する。

今はちょうどヨセフを扱っている箇所に差し掛かっているが、この人も、若い頃は相当『空気が読めない』人で、異母兄の堪忍袋をブチ切ってしまって、エジプトに売られてしまうのだが、まぁ、これはイスラエルヤコブ)の育て方も悪い。たくさんの兄弟の中で、下から二人の息子『だけ』溺愛してりゃ、上の兄貴たちの妬みはそれは彼に向かうだろう。

こんなのを隠しもせんと書いてしまう聖書、奥が深いのだ。