こうのとりのゆりかご(続『中絶考』)

先日の中絶問題(d:id:kyrina:20090221)
に間接的に(いや、直接か?)絡んでくる話題を友人が扱っているので、リンク。(d:id:puru2:20090224 
こうのとりのゆりかご』)

いわゆる『赤ちゃんポスト』のことだ。



中絶の議論の際には、必ず『生まれてくる子どもの受け皿が無い、それならばいっそ……』という意見が出される。


いや、受け皿はちゃんとあるのだ。


私がせっせとリンクを貼り続けている水谷潔先生が代表を務める小さないのちを守る会もそうだし、この『こうのとりのゆりかご』もそれにあたる。

だから、中絶の是非は受け皿の問題では本来無く、周りの理解がどう当事者を包み込むか。何が本質的な問題なのかが問われるべき問題だと、中絶は殺人だと言うことを忘れないで議論する必要があると思う。


もう少し掘り下げたい。