HDD 換装作業

ついうっかり、160GBのHDDを衝動買い。
というか、本当は、今までのマシンのHDDの調子が今ひとつ良くなかったので、ケーブルを換え、ついでにHDDも換装することにしたのだ。

以下、FreeBSDにおける作業メモを。

1. 新たなHDDをslaveモードにして、コピー元のHDDと同じプライマリーに接続
2. /stand/sysinstall を利用して、スライスを作成、この際容量は別として、構成はコピー元と同じにする。
3. ディスクのマウント、たとえば /5.4 (5.4-RELEASEなので……)などとディレクトリーを切り、 /5.4/var /5.4/usr /5.4/usr/local /5.4/home 等とマウントする。
4. mount -p > /etc/fstab として、現在のマウント情報を /etc/fstabに書き出す。

5. # dump 0af - / | (cd /5.4 && restore rf - )

として、必要なパーティションのコピーを行う。

6. rm /5.4/restoresymtable
 として、不要なファイル(バックアップ情報)を消す。

7. shutdown ののち、マスターとスレーブを入れ替えて、立ち上げなおす。
( 構成が同じであるはずなので、/etc/fstabは変更不要……の予定)

多分、抜けはないと思うんだけど……微妙な不安が……
# 要するに、作業完了したのではなく、作業の待ち時間にこれを書いているのである。

抜けは、ないよね?(微妙 ょゎ)

捕捉
/stand/sysinstallを用いてスライスを作成する場合、/ に当たるパーティションをいきなり /5.4 などとすると、ad1s1d などがあったてしまい、うろたえる。一度 / として、指定し、ad1s1aとして割り当てられたのを確認してから「あ、まちがえた」とばかりに /5.4に直すのが作法かと(違
小技ですが、ここでこける人が居るといけないので、念のため。