クリスマス礼拝・イブ礼拝

メリークリスマス!!
日没も過ぎて(って、そんな時間じゃ、もう無いけど)「クリスマス・イブ」がやってきました。救い主の誕生のお祝いです。

そもそも「クリスマスイブ」を「クリスマス前夜」と訳したりしますが、この表現に誤解が混じっていることをご存知でしょうか?
「イブ」が前夜なら「イブイブ」なら二日前だ!! と言うのりで、23日をクリスマスイブイブと読んだりする表現がたまに見受けられますが、それは誤りなのです。

他の時代、他の国の事はとりあえず置いておくとして、2000年まえのユダヤ人たちの習慣としては、一日の始まりは日没からはじまり、日没で終わるのでした。
だから、24日がクリスマスイブというのは、実は24日の日が暮れたら、当時の数え方だとそれは25日であり、今の暦の読み方に直すと24日の日暮れ以降に相当するのに過ぎない。
なので、クリスマスイブはあくまでも「当日」なのであって、前夜ではない。(日没後ではありますが)

っていう、眺めの断りを入れてから本題。

朝からクリスマス礼拝、夕方7時からクリスマス・イブ礼拝 普段なら順番逆なんだけど、今年はクリスマスイブが日曜日なんで、そんな順番になってしまいました。

チラシを見て訪れた人、久しぶりに来た人、毎年クリスマスには来る人、それぞれですが、良い時間を過ごせたと思います。

また別口で原稿をアップしますが、今日は私はキッズ・メッセージもあり、日が日だけに、緊張を強いられました。(傍からそう見えたかどうかは判りませんが)

それから、今年一番の大役、クリスマス礼拝での聖歌隊ソロも、無事終えることができました。感謝感謝。

夜のイブ礼拝にも、大勢の人が集まり、素晴らしいクリスマスとなりました。

きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
ルカの福音書2章11節