例外判定

今やっている教会の録音でも、仕事上の表計算の関数でも、トラブルシューティングでもそうだと思うのですが、「うまく行ったときの挙動」はどれだけ把握していても、「うまく行かないときの挙動」を把握しないとおかしなことになるよということ。


録音の件だと、以前にか居たスクリプトは、マシンの時刻を取得して、録音をWAVでファイル名に年月日午前午後の別を含んだ形式書き出してあり、「同様の方法」でWAVからMP3への変換をかけます。

この方法だと、録音が日付を跨いだとき、正午をまたいだときには、MP3変換がかからないわけです。(うちの教会だと、礼拝メッセージがそんな時間にかかることは無さそうなので割りきり運用、そのうち考えなきゃね)

これを知らずにかならずMP3が存在するような手順つくると例外が起きたときに拾えません。

上の場合だと、後続の処理を手で動かせば済むだけですが、そもそも動かし方を知らない人には頼めません。

あくまでも、例として出しただけで、もっと大事になるケースは、人間関係であれ、仕事上の条件判定であれ一杯あるでしょう。

拾いきれないかもしれないけど、漏れのないように、手を伸ばしたいものです。