二つの恵み

今日は、二つの恵みに預かってきたので少し。

午前中、うちの教会で、私の友人であるP兄弟の結婚式があり、祝福された一日をスタート。

本当にうれしそう。早く追いついてやるぅ!! だから、良いお手本で居てください。>P兄

教会の会堂のキャパに挑戦する式であったため、どうなるかと心配していたのだが、開いてみると本当に恵まれた式だった。

新婦のR姉妹とP兄弟、二人の間の絆が、登山のザイルを預けるパートナー同士であるようにとのメッセージもあり(「ザイルパートナー」というらしい)、夫婦というのはなるほどそういうものだと思われた(予習、予習)


飛び回って大変だったと思います、お疲れ様でした、本当にお幸せに。


そのうち遊びに行きます、呼ばれなくても行くから!!(ぉぃぉぃ

夜、ネクタイを白から黒に換え、前夜式(≒通夜)が別の教会でもたれた。一日に両方同じ教会堂でやるには無理があるので、会堂をお借りしたのだ。

天に召されたY兄弟は、40年以上海の上で生活し、そのうち20年以上は船長さんだった方。がっしりとした体格で、実際のお年ほどは老けて見えなかったのだけど、しばらく闘病生活が続いており、礼拝で見ることは無くなっていたのだ。

そこでは、本当に子供たちを愛し、でも、それがなかなか伝わらずに居たのだということにやっと気付いたと次女のN姉妹から証しされ、また礼拝のメッセージ中でも、船長時代のエピソードが末松先生から語られ、本当に神様の愛に恵まれ、満たされた晩年を知らされて、今まで知らなかった話ではあったが、なるほど、あの兄弟ならそうかもしれないと思い浮かべることが出来た。

2年前に逝った父のことも、頭をよぎり、仲良くしてくれるかなぁと、N姉妹に語りかけると、
もうどんちゃん騒ぎをしているんではないかと……

生前に顔をあわせたことは無い筈だけど(絶対とは言えないが)気が会いそうな気は私にはするのだ。
そのうち、私も混じるからそれまで、ゆっくりと休んでいてくださいと、思いながら帰路に着きました。


明日は礼拝、体をゆっくりと休ませなければ。
主に在って今日の二つの恵みに感謝しつつ。