バレンタインデー
今日はバレンタインデーだったので、娘たちのともチョコ作りの手伝いをした……何かがビミョーに違っている気もするが、まぁ、仕方あるまい。*1
上の娘が待ち合わせ(チョコ交換の)の時間が午前10時と迫っていたため、先に彼女の分から。
チョコの湯煎なんて、私もやったことがなかったので、お菓子作りの本と首っぴきである。
湯煎にして、型に入れたはよいが、量が足りないからと追加したチョコのフレークをボールに入れてからがいけない。
急にチョコが固まり、全く融けなくなったのだ。
あとから調べた結果わかったのは、湯煎のお湯がボール内に入ってしまったからだと判ったが、その時は判らず、時間ももう無い。
諦めて、融けないそのチョコ(粘土状)をそのまま板状に整形し、素直に『失敗しちゃった〜』と言って持って行かせる事に。
上の娘が出かけると、今度は下の娘だ。
こちらは先程の姉の時にじっと見ていたせいもあり、ほぼ独りで作りあげた。(この時点では、もう水が厳禁だと分かっていた)
私はほとんど口だけ出して、自分はせっせと夕食のスープを作るべく、玉ねぎをみじん切りにし、レンジでチンして、その後ひたすら飴色になるまで炒めると言う作業に専念させてもらった。
ついでだからこのスープの(かなりアバウトな)レシピをば。
玉ねぎ | 三個 | |
じゃがいも | 三個 | |
ベーコン(またはばら肉) | 数枚 | |
塩・胡椒 | 適量 | |
醤油 | 適量 |
うーむ、いい加減な分量だ ^^;
- 玉ねぎをみじん切りにして飴色になるまで弱火で炒める(電子レンジを併用して時間短縮)
- じゃがいもとベーコンを食べやすい大きさに切る。
- 鍋に適量のお湯を沸かし、玉ねぎとじゃがいも、ベーコンを全ていれる。
- 塩、胡椒、醤油等で味を整える。
- 5、6時間煮込む
これだけである。
学生時代は、真面目に何時間も鍋の前に張り付き、朝食と昼食を作りながらこれをやったもんだが、幸いにも妻がシャトルシェフと言う文明の利器を所有しているため、鍋を一度グラッと沸かしたら、保温器具に入れて半日放置するだけである、便利なものだ。
ここまで仕込んで、とりあえず昼寝モード。娘たちに遊べとせがまれるが、スマン、体力回復が先決だ。
昼寝から目覚めると、いい加減昼御飯を作らねば子供たちが飢えるのでテキトウに用意する(昼は手抜き)。
そうこうするうちに、妻から電話が。
夕食のメニューの話になったが、スープしか決めていないことに気付く。
何か良い候補は有るかと訊くと、ピザはどうだろうと言うことになった。
もちろん、初挑戦である(笑
食パンもろくに作ったことのない夫に、本だけでピザ作りを任せるとは妻も豪快な人だ(そういうところが好きなのかも知れない) 。
妻に指定された本にある材料をかき集め、強力粉とオリーブオイルと砂糖と塩と水とドライイーストをこね始める。
人数から考えて、本のレシビの二倍量を作ったが、強力粉が500gと言うのは4人分には多いとは妻の伝。
まぁ、それはサテオキ、本の通りに発酵やらホイロやらをして、トッピングは帰宅した妻と相談しながら作った訳であるが、仕上がったのはやけに分厚いピザだった。^^;
まぁ、味は悪くなかったので、良いことにしよう。
なんだか、調理と睡眠で一日が過ぎたそんな日でした。
*1:妻は、重要な用事にて不在