昼礼スピーチ

今日の昼礼では、大勢の前で、自分がクリスチャンであることは述べたが、証しはさすがに出来ないので、技術的な話に終始した。

以下、スピーチの内容(事前には原稿書いてないので、思い出しながら)


……次に、私のスピーチですが、
私はクリスチャンなのですが、教会でメッセージ いわゆる説教ですね を録音して保管や、休んだ方が聴けるように手配することを担当しています。
この録音のためにPCで自動録音をさせているのですが、年初にこのPCが壊れてしまったので、その顛末についてお話させて頂こうと思います。

このPCは元々はWindows98が入っていたマシンを廃棄する代わりにHDDを新品にリプレースして、PC-UNIXであるFreeBSDが、インストールしてあり、日曜日になるとBIOSに設定したタイマーで起動、cronでWAV形式で録音し、Lameでmp3形式に変換、NASに書き出した後に私に通知をメールしてshutdownすると言う単純な構成です。

このマシンが元旦までは動いていたのですが、どうやら2日にディスク障害で壊れ、最初の日曜日である3日の録音がとれないと言う事態になりました。

急遽今度はもとはWindows XPだったマシンを録音サーバーに仕立て上げたのですが、壊れるまでの約6年間、ほぼ問題なしで録音を続けてくれました。


今度のことで改めて思ったのは、老朽化更新の、計画と、バックアップ、復旧手順の、大切さです。
また、障害検知も大切で、先程言った通知メールには、障害情報も入るようにしてあった筈なのですが、拾えていませんでした。

なので、障害検知なども、本当にこれで良いのかと、問い直し続けることの大切さを改めて感じました。

この事は、業務の上でも関連してくることと思いますので、この反省を今後に活かしていこうと思います。
私のスピーチは以上になります。