ゴンダールのやさしい光

ゴンダールのやさしい光

ゴンダールのやさしい光

昨年、日本国際飢餓対策機構の神田牧師が、私の所属教会に来てメッセージをしてくれた時の話(実体験に基づく)を本にしたのが、この絵本。

何度か、手に取る機会はあったのだが、中身の話を聞いてしまっているせいもあってか、中身を読まずに居たのだ。それを、いろいろなきっかけから、ついに注文、今日届いた次第。
中身にはあまり踏み込まないようにするが、この先、何度も私は自分の原体験のように、きっとこの話の情景を思い起こすことだろう。

そのたび、自分に問うのだ。先生が自分で問うたように「おじさんみたいに、ぼくにできるかな?」と

今の私にはそれは出来ない。
認めるのは恥ずかしいのだけれど、やっぱり出来ない。

でも、できるところから……とも思う。

是非、一度読んでもらいたい、一冊です。

P.S.
そういえば、この本はめずらしく、みなみななみさんが絵を描いていないということに気付いた……